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チキン・カチャトーレ

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パパはじゃがいもを手ばやく洗う。
それからていねいに皮をむく。
「きょうはチキン・カチャトーレだ」とパパは言った。
「たまねぎも入れるの?」とぼくは尋ねた。
「ほんの少しね」

ほんの少しでも、たくさんでも、ぼくには同じこと。
パパがこさえるチキン・カチャトーレは好きだけど、
ぼくはたまねぎとたたかうことになる。これは戦争だ。
チキン・カチャトーレは好きだけど。戦争だ。

ぼくはやがて、おなかいっぱいになって、
敵にやられた兵士みたいにベッドに転がるだろう。

パパがこさえるチキン・カチャトーレは大好きさ。

これはこれだけの、字脚など考えなくてもよしとするお気楽なものです。

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