忘れたくない
月が無くて 星が輝く夜は あなたの事しか 考えられない
流れる風に乗って 流れる雲に乗って 今すぐにでも 飛んで行きたい
いつものこの道も いつものこのビルも 夕暮れに染まる時 切ない気持ち
このままハンドル握り 走って行きたい 許されるなら 会いに行きたい
細い腕も 熱い唇も 黒い髪も 輝く瞳も
忘れられないから 忘れたくないから
これが最後で これが最初で あなたの事しか 考えたくない
皮肉な言葉は 風の中に消えて ため息吐息は 闇から生まれる
さえぎるものは いつも時間で 眠りにつくあなたは今も あなたのままか
砂で創られた街は 風で崩れても あなたが好きだから 僕の心は
長いまつ毛も 甘い吐息も 白い肌も 熱い心も
忘れられないから 忘れたくないから
細い腕も 熱い唇も 黒い髪も 輝く瞳も
長いまつ毛も 甘い吐息も 白い肌も 熱い心も
忘れられないから 忘れたくないから