以前、永六輔の「生きているということは」という曲のカバーを公開した際、ミントさんが聞いて下さって、この歌詞の内容と同様の歌詞を大分前に創ってあるとお聴きし、教えて頂いたのが「恩送り」という詞でした。
「恩返し」という言葉は普段誰でも使っていますが、「恩送り」はあまり使っていません。
これは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ることと解釈されています。
恩を受けたその人がもうこの世に居ない場合もあります。
つまり「恩のバトンリレー」です。
そして自分がそのスタートラインに立つことも可能ですが、さて自分に出来るかどうか?
また、古くから使われている「情けは人の為ならず」という表現は、「情け(=親切)は、いずれは巡り巡って(他でもない)自分に良いことが返ってくる。だから、ひとに親切にしておいた方が良い」(別の意味で解釈されることもありますが・・・)という意味でなじみが深いですね。
こんな思いを込めて附曲させて頂きましが、さてどうでしょうか?
- 作詞: ミントさん
- 作曲: よーいち
- ボーカル: よーいち
- ミキシング: よーいち
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