ミントさんのこの詞を見付けた時、最近、暇とは言え色々やることもあったり、体調もイマイチだったり、更に作曲に自信をなくして遠ざかっていたのでしたが、久しぶりに創作意欲が湧きました。
でも既にお二人の方の附曲が決まっているようでしたが、お願いして附曲を進めてきました。
どうでもいいちっぽけな思い出、道端の石ころ 蹴りながら帰ったのは、アレはどこの道だったかなぁ?
でも今の時代、道端に石っころを見つけるのは難しい。
「オレンジの夕日に染まって・・・」で、ある湖畔の宿を思い出のあの人は、今はどうしているだろうか?
いや、そう考えていたのはずっと前までのことで、今は「あの人はまだ息をしているだろうか?」と考えてしまう、そんな歳になったしまった(^_^)
また、この歌詞のように、生き方の違いで別れていく二人を歌ったある曲のカバーをと考えていたところでもありましたので、次にはその曲を取り上げたいと思っています。
ミントさん作詞
「SUNSET]
私にもう少し 可愛げがあったら
涙のひとつぶも こぼしてみせたかな
あなたがもう少し・・・あぁもうなにもかも
どうでもいい話 終わったことだもの
ちっぽけな思い出 吹き飛ばすみたいに
道端の石ころ 蹴りながら帰ろう
すれちがいばかりで つまらなかったよね
ないものねだりして 疲れてしまったね
あなたがゆく道と 私の夢の道
生き方の違いに 歩み寄れなかった
平行線のまま どうにもならなくて
どうでもよくなった それっぽっちの恋
肌寒い記憶を 塗り潰すみたいに
オレンジの夕日に ずっと染まっていよう
- 作詞: ミントさん
- 作曲: よーいち
- ボーカル: よーいち