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水の無い月と書くけれど

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「水の無い月と書くけれど」
 
知らぬ間に
雨が降ります
水無月は
 
あなたへと
気持ち流れる
水のよに
 

窓辺ですわり
眺めてる
軒から垂れる
雫たち
 
気を抜くと
脳裏に浮かぶ
あの声が
 
あなたへの
気持ち沸き立つ
雲のよに
 

窓辺に立てば
耳済ます
軒から雫
落ちる音
 
※※
雨雲は
実らぬ恋と
似た様子
溢れる気持ち
受け止めて
 

窓辺ですわり
眺めてる
軒から垂れる
雫たち

・歌詞モドキ

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