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組曲 『眠れる森の美女』より 最終楽章

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  • クラシック
  • 18回 再生

『眠れる森の美女』
(英: The Sleeping Beauty)は、
ピョートル・チャイコフスキーが
作曲したバレエ音楽(作品66)、
およびそれを用いたバレエ作品である。
日本語では『眠りの森の美女』と
呼ばれることもある。
1890年、サンクトペテルブルクの
マリインスキー劇場で初演された。

本作は、シャルル・ペローによる昔話
『眠れる森の美女』を原作としている。
クラシック・バレエを代表する作品の一つであり、
同じくチャイコフスキーが作曲した
『白鳥の湖』『くるみ割り人形』と共に
「3大バレエ」とも呼ばれている。

バレエ『眠れる森の美女』の原作は、
シャルル・ペローによる同名の
昔話(1697年出版)である。
原作のあらすじは以下の通りである。
なお、バレエでは、王女と王子が結婚に
至る前半部分の筋書きのみが用いられ、
後半の人食い鬼の挿話は省略されている。

=あらすじ=
昔々、とある国で王女が生まれ、
国中の仙女たちが洗礼式に招待されたが、
ただ一人、年老いた仙女だけが招かれなかった。
年老いた仙女は宴の席に現れると、
王女はいずれ紡錘に刺されて死ぬだろう、
と呪いをかける。しかし、ある若い仙女が
その呪いを和らげ、姫は死ぬのではなく
100年の眠りにつくだけだと予言する。
成長した王女は予言の通り、
紡錘で手を刺して眠りに落ちる。
100年後、眠る王女の噂を聞いた
若い王子が城を訪れると、
王女は目を覚まし、2人は結婚する。

王女と王子の間には2人の子供が生まれ、
やがて王子は国王の座に就いた。
しかし、新国王の母親にあたる
女王は人食い鬼であり、
国王の留守中に王妃と孫たちを
食べてしまおうと目論んでいた。
女王は、王妃たちを殺して
調理するよう料理頭に命じるが、
料理頭は母子3人を自宅に匿い、
代わりに動物の肉を女王に食べさせる。
だが、ほどなく女王は王妃と
孫たちが生きていることを知り、
料理頭共々死刑にしようとする。
死刑執行人がヒキガエルや
毒蛇の入った桶を用意し、
そこに王妃たちを投げ込もうと
したちょうどその時、
国王が帰還する。
悔しがった女王は自ら
桶の中に飛び込み、死んでしまった。

本作は、
以下の5曲から成る
演奏会用組曲としても演奏される。
これはチャイコフスキー自身の
選曲によるものだが、
作曲者の生前は内容が固まらず、
まとまったのはチャイコフスキーの
死後であった。

5・ワルツ(第1幕より)

1・リラの精(プロローグより序奏)
2・アダージョ/パ・ダクション
   (第1幕よりローズ・アダージョ)
3・パ・ド・カラクテール
   (第3幕より長靴をはいた猫と白猫の踊り)
4・パノラマ(第2幕より)

この他、バレエ『眠れる森の美女』の
上演直前であった1889年の暮れに、
楽譜出版社のユルゲンソンから、
本作のピアノ独奏用編曲版が
出版されている。
編曲は、作曲者から依頼を受けた
アレクサンドル・ジロティが行った。

また、バレエの上演直後である
1890年初頭、チャイコフスキーは
ユルゲンソンに対して
ピアノ連弾版の出版を依頼し、
ユルゲンソンは当時17歳の
セルゲイ・ラフマニノフに編曲を注文した。
この編曲版にはチャイコフスキーと
ジロティが校正を加えたが、
チャイコフスキーはラフマニノフの編曲が
気に入らず、ジロティに不満を漏らしていた。
Wikipediaより

起きていても眠ってしまっている方々
一刻も早く目覚めて頂きたいと
願っています・・・

  • 作曲: チャイコフスキー

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