ジョン・フォガティー作曲
1972年のシングルでホット100で25位を記録しました。
CCR最後のシングルで、これを最後に「解散」します。
ジョンの兄、トムは1970年の「ペンデュラム」の発売後に脱退
スチュ・クックとダグ・クリフォードはCCR解散後、
ドン・ハリソン・バンド CCR(クリーデンス・クリアウォーター・リヴィジテッド)
と、共に活動するようになります。
この曲はジョンの幼い頃の体験談を基に創ってますが、
あの時代、ベトナム戦争の意味も含まって創られたようです。
元気に入隊して行った若者が次々と戦場から無言で祖国に帰る・・・
今も、静かに「アーリントン墓地」で眠っています・・
人生ってそんなものさ。
時代に翻弄された若者の悲しい世の中でした。
この曲で、私のCCRの製作曲は最後になります。
「反戦」の意味を込めて、こだわった5曲でしたが、
なかなか、フォガティーの音程が高く、そして独特な声を
表現するのは難しかったけれど、精一杯、皆さんのご指導で
予定通り、創ることができました。
ここに、皆さまの温かいお気持ちに感謝を申し上げておきます。
有難うございました。
また、今後も続くであろう私の投稿曲を末永く
よろしくお願い申し上げます。
- JASRAC: 0S1-2109-3
- 原曲: someday never comes
- アーティスト: CCR