Kayさんとのコラボです。
「LOVE IS STRANGE」は1957年に全米11位まで上がったヒットナンバーで、オリジナルはR&BデュオのMickey and Sylviaです。
Love is Strange- Mickey & Sylvia - The real thing - YouTube
僕がこの曲を知ったのは30年くらい前、バディ・ホリーがアコギ1本でカバーしているバージョンでした。そのちょっとあとにEVERYTHING BUT THE GIRLのカバーバージョンが出て、これがとても好きだったので今回の下敷きになっています。(オリジナルのMickey and Sylviaバージョンとはかなりイメージが異なります。)
この曲を作ったのは「MONA」などのヒットで知られるジャングルビートの生みの親、ロックンロールオリジネーターのボ・ディドリーです。彼はこの曲を奥さんのEthel Smith名義で書いています。このロマンティックなナンバーを書いたのがボ・ディドリーというのは僕にとってはかなり意外でした。(1988年にロン・ウッドと共に来日した時、中野サンプラザでライブを生で観ましたが、ネットでセトリを調べたらこの曲は演奏されていませんでした。)
今回ギターはストラトでオブリがセンターとリアのハーフトーン、間奏がフロントとセンターのハーフトーンです。ベースはMODOBASSでリッケンバッカー4003をモデリングしたものを弾いています。
Kayさんのボーカルは軽やかでドリーミーで、EBTGのトレイシー・ソーンを彷彿させます。イメージぴったりです。Kayさんありがとうございました!よろしければお聴きください。
- JASRAC: 0L0-6010-1
- 原曲: LOVE IS STRANGE
- アーティスト: EVERYTHING BUT THE GIRL
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