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Indian love song

オリジナル
  • スクリーンシネマ
  • 29回 再生

昔のインド映画はラブストーリーが多かった。いまでも基本は男女の恋物語ですが、アマゾン・プライアム・ビデオを覗いているとジャンルも昔に比べると広がってきた。それでもやはりラブストーリーが多い。日本では絶対ヒットしそうにない、そんな陳腐な純粋な映画のラブソングは好きですね。そんなことを考えながらちょっと作ってみました。また古い旅行記から、、、

タージ・マハールの美しさ(アーグラー)

インド映画を観たのはシリアのダマスカスだった。
映画館に入ったら、ちょうどインド映画をやっていた。
アジアで一番多く映画を製作しているのはインド。
その映画を中近東・アラブで上映している。
人口大国インドから中近東辺りまで、出稼ぎに行くインド人も多い。
インド映画のシナリオには基本的なパターンがある。
最後に好きな恋人同士が結ばれるストーリーだが……。
貧乏な家庭にすごい美人がいて、その娘には好きな恋人がいる。
しかし両親は、娘の経済的な幸せを願って金持ちの息子に嫁がせたい。
娘はその金持ちの息子とは結婚したくない。
封建的なインドの古い慣習と揺れ動く心の葛藤。
最後に自分の好きな貧しい青年と結ばれるというハッピーエンド。
貧しいけれど清い心を持った青年と結ばれる、素敵なラブ・ストーリーがメインだ。
これがもう延々と繰り返される。
インド映画を十本くらい観た。
八本がこれで、このストーリーに人気がある。
アラブ、インドではいまでも結婚相手は両親が決めるとか。
自由恋愛にあこがれる気持ちがわかる。
日本で上映される映画とは全然異なるシナリオ。
サタジット・レイ監督の作品は、貧しさを全面に出している。
大衆が喜ぶのは、歌ありダンスあり音楽がまた綺麗。
インド音楽は素晴らしい、大衆の心を打つ。
タージ・マハルとインド映画の愛をオーバーラップして考えてしまう。
ムガール帝国第五代皇帝シャー・ジャハーンが、愛妃ムムタージの死をいた
んで、壮麗な霊廟をヤムナー川の畔に造営した。
その幾何学的な建築に想いをはせてしまう。
タージ・マハルを想い出すと、インドのラブストーリー映画を条件反射で想い出す。
もしインドにタージ・マハルがなかったら、インドの魂は半減するだろう。
愛の表現はインドにある、素晴らしいと思う。
タージ・マハルと恋愛映画は、切っても切れない関係だろう。

世界一周貧乏旅行「ひとりぼっちの地球街道」出版社:悠飛社

  • 作曲: Mario Takahashi
  • 編曲: Mario Takahashi
  • ボーカル: Heavyocity Vocalise
  • ミキシング: Mario Takahashi

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