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祖母の傍

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久しぶりに見た 祖母がいる写真
微笑みかけてる 優しい笑顔に
感じる事が 出来なくなってた
心が揺れて 涙が溢(あふ)れた

遠ざけている
人との距離を
裏切られるのに
慣れてしまったから

頬を伝った 雫はきっと
こんなに孤独な 私であっても
誰かの記憶に 残りたいんだって
叫びを今日も 閉じ込めている

引っ越し先に何故 祖母からの手紙
元いた部屋から 荷物と一緒に
大事なものを 運ばなかったか?
遺してくれた 尊い形見を

あの時はそう
旅立ちたかった
私などは世に
不要、気付いから

けれど愛しい 我が子の為に
頑張れたんだろう 自己の為じゃ無く
あの子がいたから 生きる意味があった
渡せる遺品 母子手帳だけ…。

頬を伝った 雫はきっと
貴女の迎えを 待ってるんだって
しなくちゃならない まだ事などあるの?
苦しいんだよ 届かない声

逝きたいんだよ その傍へもう…。

祖母の写真に涙ぐんで 書いていたら なんだか 超絶ネガティブな詞になってしまいました^^;
今度は 明るい詞を書きます(; ゚゚)

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