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料理の真心

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時代は明治で 36連隊
納める乾物を 炊事場の香り
食べさせてもらった カツレツが衝撃で
コックになりたい!漠然と願った

丹念なアク取り
丁寧な皮むき
料理は真心と
我が師に学ぶ

陛下の料理番 お側仕える
一緒に夢を 追いかけてくれた
病床の兄よ 嬉しげな最期
僕は貴方の 誇りになれましたか?

時代は大正 暑さ残る9月の
中旬 大規模な 震災が襲う
燃え盛る街の火 東京の光景に
家族の安否を 真っ先に案じた

飛び出した大膳
目に映る被災者
厨子の長として
成すべき事は…。

陛下の料理番 名乗る我らは
求める救い 炊き出しを皆(みな)に
頼んだぞ妻よ 子供達、無事を…。
揃い椀出す 手に手を重ね涙

陛下の料理番 時は流れて
時代は昭和 その務め下がる
あの日から実に 50有余年
頬に零れる 雫は感涙、満ち

賜う お言葉 「料理は真心だね」

つい、この間 TVer配信終了になりましたが 2015年作のドラマ「天皇の料理番」を懐かしいなぁ…。と最初 観ていたのですが、あんまりにも感動的なヒューマンドラマで 後半皇居編は、9話から 心 揺さぶられ、どの回も 涙がとめど無く流れ 気付いたら 鼻の水と涙で ゴミ箱がティッシュで溢れかえっていました^^;
どうしても この題材で作詞をしたく 削るところ 主張したいところ、展開を 考えに考え ようやくまとめた詞ですが…。ちょっとストーリーに重点を置きすぎたかも…。と反省も多々です(๑-﹏-๑)

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