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family

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会いたいてぇから 亡霊になっても
あんたの前に 現れてやるよと
15年ぶり 介護の為に家
戻った俺は 親父にふと言った

普段通りの
親子の掛け合い
何故だか皆んなは
見えてはないんだ

白い煙が 立ち昇った日に
自分の肉体 亡くなった事を
親父も俺も 受け入れられなかった
あんたの代わり 召されたんだ俺は

家族の為にと 踏ん張った姿が
バラバラピース なってゆく1つに
置かれてる棚 記念の写真より
撮りたい笑顔 飛び切り思い出を

人の倍泣き
笑った姿を
家宝と称えた
あんたが初めて

俺の魂 嬉しいんだけど
褒められちゃったよ 複雑な想い
その価値、認め られたくって生きてた
報われ消える 涙くもる親父

白いお骨が 入っている箱
向かって誰もが 1日を語る
楽しい事や 落ち込んだりした事
身内の無事が 和ますんだ俺を

1月に放送されていた連ドラ。「俺の家の話」を毎回 なんとなく観ていました。
介護が必要となって来た 現在に焦点を当てたストーリーだなぁ…。と思っていましたが
脚本の言い回しが、なんだか古臭いし イマイチかなぁ…。とか観続けました。
しかし最終回が、すごくグッと来て いつか詞の題材にしたい!と考えてました。
けれどプロレスラーだった『俺』が能の宗家の 父親を介護しながら、後を継ぐとか…。
どう表現したら、いいんだろう…。となかなか書けずにいましたが、今日、時間は かなりかかりましたが(しばらく書いてないから鈍ったのかな(๑-﹏-๑)…。)なんとか形にしてみました。

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