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ワーグナー 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第Ⅰ幕への前奏曲

パブリックドメイン
  • クラシック
  • 25回 再生

『ニュルンベルクのマイスタージンガー』
(Die Meistersinger von Nürnberg)は、
19世紀ドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーが
作曲した楽劇。リブレットも作曲者自身による。

16世紀中ごろのニュルンベルクを舞台としており、
全3幕、15場からなる。
上演時間は約4時間20分
(第1幕:80分、第2幕:60分、
  第3幕:120分)。
初期のオペラ『恋愛禁制』
1836年完成)を除けば、
ワーグナーの作品中唯一の喜劇である。

ワーグナーのドレスデン時代である
1845年に完成・初演された歌劇『タンホイザー』と
対をなす喜劇的作品として着想され、
草稿が書かれたが、本格的な台本執筆は
ウィーンに在住していた1861年であり、
翌1862年から作曲、
1867年の完成まで20年余りを要した。
この間にワーグナーは、『ニーベルングの指環』
四部作に着手しており、その第三部に当たる
『ジークフリート』の作曲を中断(1857年8月)して
『トリスタンとイゾルデ』(1859年)を完成させ、
つづいて本作が完成した。
1868年6月21日、ミュンヘン・バイエルン宮廷歌劇場で
ハンス・フォン・ビューローの指揮により初演された。

物語は、人間と芸術の価値を輝かしく肯定するとともに、
天才が得た霊感を形式の枠の中で
鍛え上げる必要性を説いた寓話にもなっている。
その豊かで鋭い洞察と暖かな人間性によって、
本作品は幅広い人気を保っている一方、
当時のワーグナーの思想である
「ドイツ精神」の復興とともに
反ユダヤ主義が織り込まれており、
底に潜む暗い部分として疑問が
投げかけられてもいる。

なお、マイスタージンガーとは、
職人の親方が音楽芸術の分野で作詞、
作曲、歌唱を兼ねるもので、
日本語では「親方歌手」あるいは
「職匠歌手」となり、
「名歌手」という訳は誤りである。
また、ドイツ語のタイトル
Die Meistersinger は複数形であり、
主人公と見なされるハンス・ザックス一人ではなく
「マイスタージンガーたち」を指す。

前奏曲
ワーグナーは第1幕への前奏曲を
「作品の精髄」と呼んでおり、
劇中の主要動機が明確な形で要約されている。
Wikipediaより

個人的には
1973年の吹奏楽コンクールで金賞
関西の雄「西宮市立今津中学校吹奏楽部」の
演奏で初めて聴いた曲である。
同じ中学生なのに、こうも違うか!!!
なんて感じたことを思い出す・・・

  • 作曲: Wilhelm Richard Wagner

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