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オーバー・タイム

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新しい日々を期待していたのに
すべて何も変わらない

歩いていく道もすれ違う人の
表情さえも同じさ

冬枯れの時代が
いつまでものさばって
そんなところに
永遠を感じたって

延長戦をやるつもりはない
もう耐えられやしないんだ
腹に果物ナイフを突き刺し
自らリタイアしようか
誤って刺してしまったと言って

もう一つ思い付いたことといえば
己ではなく世界を

無理やり終わらせて
まっさらにすることだ
そんなところに
魅力を感じてしまう

できやしなくても
きっと限界は
超えてしまっている
未来を切り開こうとする
力強さも意志も
思い出せなくなる…
思い出せなくなる

延長戦をやるつもりはない
もう耐えられやしないんだ
腹に果物ナイフを突き刺し
自らリタイアしようか
誤って刺してしまったと言って

延長戦はなしにしてくれよ
もしそうなってしまったら
いさぎよく胸をめがけて
自らおさらばするんだ
誤って死んでしまったと言って

誤って生きるよりましと言って

何にも変わらない日々が繰り返し繰り返し
延長し続けてしまったら…。
誰にでも限界はありますからね。

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