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フィフネルの宇宙服 ~ INST ~

菊池 志穂 カバー
  • アニメ
  • 11回 再生

懐かしい作品が出てまいりました。
「フィフネルの宇宙服」をお届けします。

ところで「フィフネル」ってなに?と思いませんか?
ネットで色々調べてみると、
映画「惑星ソラリス」(監督タルコフスキー)の登場人物「フィフネル」が
着ていた宇宙服のことではないか?というコメントを見つけました。
特に普通のものと変わらない宇宙服だったそうですが。。。
この歌詞には、意味不明な箇所が多いと評されていますが、
ネットでは、色々と論議されていたようです。
作詞された大内正徳氏にあっては、我が国を代表する詩人である
谷川俊太郎氏の詩作にインスピレーションを授かっているのでは?というものでした。
その影響を受けていると思われる詩を紹介いたします。

「二十億光年の孤独」 谷川俊太郎
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火星人は小さな球の上で
何をしているか僕は知らない
(或いは ネリリし、キルルし、ハララしているか)
しかしときどき 地球に仲間を欲しがったりする
それはまったくたしかなことだ
万有引力とは
引き合う孤独の力である
宇宙はひずんでいる
それ故みんなはもとめ合う
宇宙はどんどん膨らんでゆく
それ故みんなは不安である
二十億光年の孤独に
僕は思わずくしゃみをした
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【詩集「二十億光年の孤独」から】
万有引力とは/ひき合う孤独の力である

他にも

【詩集「周囲」から】
アンドロメダ星雲とオリオン星雲との
地球に関する事務的な会話

【詩集「初夏」から】
私は沢山の星達を訪ねて廻つた
星達は皆数式のように呟いていた
知らない何も知らないと

こんな感じですが、宇宙を舞台にした歌詞をつくるのに、
谷川氏のような幻想的な現代詩のフレーズは宝の山なのかもしれませんね。
作詞される方は、こんな方法でフレーズを探すのも良いかもです。

また、作曲されたのは、大内正徳氏です。
ツイッターでは、(〃ゞ)っ[ムライ]として情報発信していますが、
2018年9月29日も以下のようにコメントしています。
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説明しよう。
「フィフネルの宇宙服」とは、初期ときめきメモリアルの隠れキャラ
「館林見晴(CV:菊地志穂さん)のボーカル曲として、
20年くらい前に作った、私の作曲名義としてはしばらく看板となる
初のアタリ曲である。
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何はともあれ、歌詞とメロディーが見事にフィットした作品だと思います。
イントロ部分での微妙なテンポチェンジ、雰囲気にあるギターなど原曲と
違う部分が沢山ありますが、バンドで演奏するとしたら。。。
そんなことを考えながら打ち込んでいった結果です。

  • JASRAC: 035-6620-0
  • 原曲: フィフネルの宇宙服
  • アーティスト: 菊池 志穂

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