2011年3月ですから、大震災があってすぐに詞をいただいて作った曲の詞に新たに曲を付けなおしたものです。
当時は未曽有の災害ということで、音友さんが亡くなったり、辛いことが多かった時期ですが、今は毎年数十年に一度の
災害が繰り返します。ましてや今年はコロナで出口の見えない毎日が続きます。21世紀は素晴らしい世界が待っていると皆が思ったはずなのにね。
今回この曲を作り直したのはもう一つ、香港での1国2制度の終焉ということを目の当たりにして、久々に怒りを禁じえないからです。
と言っても何ができるわけでもなく、ただ見守るばかりですが、いつか明るい笑顔で自由に暮らせる日が来ますように。切に祈ります。
高不二丸さん　ありがとうございました。ではどうぞ