この曲は元来は フランクが『3声のミサ曲』Op.12 の一部として
1872年に作曲した、テノール独唱とハープ、チェロ、オルガンの
ための楽曲でした。
現在では〜単独で、そして女声での歌唱の方が親しまれています。
歌詞は宗教曲として定番とされているラテン語で書かれています。
同じ歌詞を 2回繰り返しますが 伴奏は同じ旋律に対して 1回目と
2回目では異なる和声を使用しています。また、2回目では一部を
カノンにしています。
クラシック曲で定評の たんぽぽしゃん さんに歌って頂きました。
清澄な Voce Angelica (天使の声) をお聞き下さい。
伴奏はオルガンの譜面から室内管弦楽に編曲してみました。
但し〜管楽器はオーボエとバスーンが各1本だけ+弦楽5部です。
音源はLogicに付属の無料音源 GarageBand JamPack4です。
作詞:Thomas Aquinas
作曲:César Franck
3/28 音声にポツポツノイズが入っていたのですが、新規録音の
ノイズのないファイルが送られて来たので差し替えました。
- 作詞: Thomas Aquinas
- 作曲: César Franck
- 編曲: Kätzchen
- ボーカル: たんぽぽしゃん
- ミキシング: Kätzchen