絵本「わたしのそばで きいていて」
という本から、読書介助犬の存在を知りました。
http://www.wave-publishers.co.jp/np/isbn/9784872909470/
本を読む子がだんだん減っているということをよく聞きますが、
理由の一つとして、
みんなの前で読むのが恥ずかしい、間違えて笑われたらいや。などなどあるそうですが、
そんな子をやさしく見守ってくれる犬なんでしょうね。
そういう私も、
小学生の時、国語の時間、本読みをあてられて、
自信満々で(笑)読んだところ、間違ってもいないのに爆笑されたことがありました。
転校したばかりで、どうも発音がおかしかったらしいです。
今でも覚えているのですから、よほど恥ずかしかったのでしょう。
そんなお話に感化されて、久しぶりに短い曲を創ってみました。
そして、曲にちょっと詞をつけてみました。
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きいて、わたしのそばにいて。
だいすきな、きみに読んであげる。
きいて、あったかいお話し。そばにきて、さあ、はじまるよ!
うさぎさん、くまさんも、たのしくあそんでいるよ。
でも、おひさまいなくなったら、おうちへかえろう、ね?
きいて、わたしのそばにいて。
だいすきな、きみによんであげる。
きいて、わたしのそばにいて、がんばれるから。
きいて、わたしのそばにきて、
かなしくて、なきたい話しも、
(きみがそばにいれば だいじょうぶ)
(でも、ねむくなったから...おしまい)
本の中のお話だけではなく、
これからいろんな経験をしていく子どもたちを想いながら、創ってみました。
聴いてくださったらうれしいです。^^
- 作曲: YUKI
- ミキシング: YUKI
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