2014-7-20: テンポを大幅に修正して遅くしました。中間部の忙しない感じはちょっと拭えたようです。
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ヴィラ=ロボスの代表作 ブラジル風バッハ(Bachianas Brasileiras)第5番からアリア(Cantilena)の部分をDTMとVocaloidで演奏させてみました。
ブラジル風バッハ 第5番は声楽(ソプラノ)と8本のチェロのために作曲されていますが、有名なアリアの旋律は初めはヴォカリーズで、中間部を挟んで2度目に現れるときはハミングで歌われます。中間のレチタティーヴォ的部分は歌詞がつきますが、当然ブラジルの音楽なのでRuth Valadares Correaによるポルトガル語のテキストによっています。ポルトガル語のVocaloidのデータベースはないので、その部分は日本語の仮名による なんちゃってポルトガル語でごまかしています。
拍子がめまぐるしく変化しますが、基調は5拍子系のようです。
- JASRAC: 0B1-5940-6
- 原曲: Bachianas Brasileiras No.5
- アーティスト: Kiri Te Kanawa
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