日付変更線

空港までの道は割と空いていて 思ったより 早く着きそうだね 助手席のきみは 黙ったままで 過ぎる景色...

花火

浴衣姿のきみが素敵で なんだか照れ笑いしたんだ 手にした団扇あおいで 「待たせてごめん」 言ったんだ...

総理!(2018コラボ)

「恋はアイスクリーム」

たんぽぽパラシュート

いたずらな春の風 ぐんぐん 高く舞い上がる きみの笑顔みるたび どんどん 鼓動高まる さあゆこうか ...

ヒメジュオン

ぞう

僕のベッドには ぞうがいるんだ 毎晩暴れて困るんだ ネゾウ ネゾウ 大人しくしてね 僕の頭には ぞう...

「風は道に迷っている」

真っ青な空に言葉を投げ捨てた 真っ白な雲は退屈そうだ 真っ直ぐな心で向き合いたかった 真っ黒になった...

「ソッポ」

愛情のスパイスがなくなったら なんて味気ない関係なんだ 好きでもないし 嫌いでもない まるで無関心 ...

with each passing rain ～きみがぼくを忘れる頃～

ヒメジュオン

堤防に昇ると風がふいた ヒメジュオン揺れた 踊るように 長い影 ふたつ 並んでいる きみとぼく ふた...

肩に降る雨

「ING」

五月の妖精

バラのアーチの下で 初めて会った 5月の空のした 淡い恋の花 切り取られた写真みたいに きみだけ輝い...

僕の嫌いな雨が降る

なにが正しいかなんて 簡単には言えなくて 何を信じるかなんて 素直には言えなくて ただただ逃げ出した...

さざんか

暮れ色

「きみがぼくを忘れる頃」2070 作詞 すぷりんぐBox

願い

雪の音

きこえるでしょうか？あれは雪の音 冷たく凍ったわたしの涙 うつむくわたしを抱きしめもせず あなたは扉...

恋はアイスクリーム

ヒグラシの声が 木霊みたい 公園のブランコに ひとり揺られた 家路せかすように 涼風吹いた 夕焼けが...

梅一輪

きみが　ぼくを忘れる頃

忘れ物してるみたいな三月の雨は 無邪気に笑う きみを思い出す 膨らんだつぼみを両手で包んで 早く春に...

サンタクロースの助手になろう！

凍る街かどで きみを待ってると 教会の鐘が 高らかになる まるで僕らを 祝福してるみたい きみが手を...